2013年2月10日日曜日

2013年2月第2週のできごと

中国国境近くの難民キャンプで働いているカチンからの情報です。


2月4日(月)
パカント(Hpakant)にあるグウィカ(Gwihka)の関門で、ビルマ軍が通りかかった市民が尋問にあい、カチンが選び出され、さらに先に行くことを禁じました。2人のカチンたちが、ビルマ軍によって、殺されたそうです。パカントには、良質のヒスイ鉱山があります。

2月5日(火)
ラジャヤン(Laja Yang )にいるビルマ軍が、KIAの大軍に、6発の砲弾(artillery shells)を撃ち込んだといいます。

2月5日(火)夕方
国連と国際的な救援グループが、カチン州の難民キャンプで救援活動ができるようになりました。


パカントで亡くなられた2人のご遺族、砲弾によって命を失った人たちとその遺族、国内で難民になった10万もの人々に、慰めがあるように祈ります。

難民キャンプの状況が気にかかります。




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