2013年3月26日火曜日

カチン族のための祈りは、今や世界規模になっています。

Christian Solidarity Worldwide (CSW)という組織があります。この組織は、「声なき人々のために声となる」をモットーに働く世界的なキリスト教組織です。信教の自由が保障されていない国々で、キリスト教徒たちの人権が脅かされている現状。このような現状を打開することを目指しています。

この組織と他の人権団体が、カチン族の窮状を世界に知らせようとしています。世界が、ビルマに圧力をかけるように働きかけるべきであると、主張しているというニュースがありました。

クリスチャンの村々が200も破壊され、教会も破壊され、一般市民が攻撃されています。声なき人々の声となりましょう。

2013年3月8日金曜日

平和への努力は?

2013年3月5日8時ミャンマー軍のカチン族に対する攻撃が各地で始まりました。

一時期は、タイでの話し合いがもたれたり、政府側も平和的な対応をするアクションは示していました。少しであっても、カチンの方々は、期待を示したに違いありません。私の友人も、気は抜けないが、少し安心したという雰囲気でした。ところが、ぶりだしにもどりました。人権侵害も、相変わらず続いています。不当な逮捕や、市民への攻撃、集団レイプなどです。何も改善していません。

3月11日に中国国境沿いで話し合いがもたれるようです。また失望でしょうか。期待することが難しいです。